PROFILE
ちばつかさ
心とからだのコーディネーター/柔道整復師/コラムニスト/メンタルケア心理士
合同会社komichi代表
柔道整復師として全国初の“投げ銭制の接骨院” 小道のほぐし接骨院を東京・代々木上原と福井県鯖江市にて運営
24時間365日予約受付
体と心のコーディネーターとしてのべ10万人と向き合う
野球を教えない新しい野球レッスンを運営
法政大学出身、日本ハムファイターズプロテスト最終テストパス、元プロ野球独立リーガー
自身のさまざまな経験を元にコラムニストとしても活動
東京から福井県へ移住を決意。三女の父。現在は東京・福井にて二拠点生活しつつ
心理学科課程の大学生としてさらなる知識を詰め込み中
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すべては“違和感”からはじまってる
ちばつかさの心と体の中身から
小学生の頃に感じた違和感。
「なぜ、他と同じじゃなければいけないのか?」
その時からずっと“他と違うことをすること”に極度なまでのエクスタシィを感じながら生きてきた。
集団に紛れることが嫌で、常に他との違いを探し続ける。理解してもらえないという感覚は時に「孤独」という寂しさを突きつけた。円形脱毛に悩まされ、いじめを受けるも「俺は特別だ」という感情は逃げることはなかった。
今思えばそんなカッコいいものでもなく、末っ子で甘えん坊からくる「見ててもらいたい」がための“違うことへの極度な願望”だったと気づく。
また、最近『HSP(Highly Sensitive Person)』であることが判明。今はそれを武器に変えた。
プロ野球選手になる。いや、「自分はプロ野球選手になるもの」そうやって生きていた途中、法政大学の野球部で挫折を味わった。夢を失い、目標が消滅。タガが外れてガタガタと何かが崩れ落ちていく音がした。
そして築いた借金の壁。21歳で1000万の借金を負った。遊びまくった代償は大きかった。
震える日々、自己嫌悪、強迫観念、喪失感、うつ、胃潰瘍、家族との離縁、原因不明の頭痛や吐き気に襲われる日々。自殺すら勇気が持てずできなかった。
あの時初めて「生きる」ことに直面した。
“死ねないのなら死ぬ気で生きる”
このままだと死んだように生きるだろうという恐怖感。それに打ち勝つために行ったこと。
“今までと反対のことをしてみる”という単純作業。「ありがとう」を言うことから始まり、サボっていた勉強をスタート。野球ももう一度チャレンジ。日本ハムファイターズのプロテストにチャレンジするため肉体改造を決意。
2004年、プロテスト最終まで進みドラフト会議をテレビでみるが名前があがらなかった。
その後サラリーマンを経てプロ野球独立リーグに合格。福井ミラクルエレファンツに所属し27歳で現役生活を終了。結婚を機に帰京。柔道整復師の専門学校に通い業界10年目になる。現在は東京と福井県での二拠点生活。心理学過程の大学に再チャレンジ中のおっさん大学生でもある。
死んだように生きていたあの頃には想像もしなかった家族。三人の娘を育てながらあの時に実体験として学んだ人間の感情を子供の成長に合わせてみる。
経験は確実に子育てとコーディネーターの仕事に活きている。
人間は欠陥だらけだ。完璧じゃないから美しい。
そんな哲学っぽいことを言ってるのが、人間が完璧じゃない証拠だ。
明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学ぶ。そんなことを繰り返しながら今日も心と体のコーディネートを偉そうにしてるわけです。
飽くなき探究心で活動中
代々木上原院での投げ銭施術
講演活動
なわとびのレジェンドたちの
イベントプロディーズ
子供たちへ野球レッスン
人生のコーディネート
名古屋“ゴミ屋敷”
おじさんとの2ヶ月の物語
福井県にて三人の娘を妻と子育て中