高校野球を観ていて、「楽しむ」を履き違えているんじゃないか?と思う

夏の高校野球が始まると、いろんな論議が巻き起こる。今回は大船渡の佐々木投手が決勝で投げなかったことが話題になっているんだけど、ここ何年かで野球界が変化してきている気がします。

その1つが球数制限や過密日程への違和感。

それは前々から言われてきているんだけど、僕が今回注目したいのはそこではない。
enjoy baseballに対する違和感だ。

「野球が楽しい!」は素敵なことだし、楽しいし好きだからこそ内発的動機が発動する。
好きなこと、楽しいことは自分から苦しい選択もできるしね。

で、試合を観ているとニコニコ笑ってプjレーしてる選手が増えてきている。辛くても笑う。大事な場面でもニコニコしてる。一見「素敵じゃん」って思うんだけど、


勝負の時にスキを見せたら刺されるよ

子供たちと楽しいレッスンをしてるんだけど、勝負になって笑っている子は1人もいない。遊びだろうが勝負になると真剣になる。

テレビゲームの対戦も表情を見ればみな真剣。遊びの中にも駆け引きはあるのです。

最近「楽しむ」ばかり注目されて、「戦い」という部分が削ぎ落とされてしまっている高校が多い気がします。

「にこやかにする」ことが戦略ならいいとしよう。不敵な笑みってやつ。
でも、いざというときは人間必ず真剣になるはず。子供たちがそうなんだから。

喜ぶのは結果出たとき。
社会に出たら駆け引きって腐る程あって、真剣にならなきゃいけない時に笑いを見せてたら一瞬でもってかれる。

「笑うな」と言いたいんじゃない。
もっとスキをみせるな。もっと頭を使ってって思うのです。


ちばつかさ こころとからだの中身から

元プロ野球選手の柔道整復師 こころとからだのコーディネーター ちばつかさのWEBサイト

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