プロか、プロ以外か
麦酒(ビール)大学なるところに連れて行ってもらい、プロが注ぐビールの味の違いを感じてきた。一杯目〜三杯目くらいまでは味の違いがわかるけど、それ以上いくともう味がわからん。
ビール云々よりも「プロってほんとプロだなぁ」と違う角度で物事をみてしまうのは生まれ持った癖。
施術家にもたくさんプロがいます。たぶん。
もう朝から晩までそればかり考えていて、一つのことに夢中。
大好きなんだよね。それが。
でも、その”好きこそ物の上手なれ”が必ずしも世間に売れるかどうか?は別問題。
タイミングとか運とかもあるのかな?それが時代にそぐなわなければ注目すらされない。
「私、洗濯板で洗濯するプロです!」はコアなファンとかニッチな世界にはウケるけど、世間にウケるのは安くて性能がよい洗濯機。
その道のプロがデカい市場にウケるためには、タイミングと粘り強く続けることが大事なのかな。
義理の父は大工だけど、もう今ほとんどの家がプレカットで組み立てる家。大工の需要も年々減ってるみたい。
そこで諦めずにずっとやっていれば、いつか希少価値が高まるのかもしれないし、そのまま必要なくなってしまったり。
好きなことをして働くって簡単に言う人いるけど、なかなか難しいもんです。
売れなきゃ震えるし。認められなきゃ発狂するし笑
だから諦めずにやることが大事だし、諦めるくらいなら「好きなことを仕事にすること」を早めに諦めてできることをしたほうがいいのかも。
っていう僕はプロになれないから、プロ中途半端を目指してるわけです。なんでもそうだけどお金もらってる時点でプロなんだけどね。
「お金もらう以上プロだと思え」って誰かに言われたなぁ。
ということで、生産中止になってしまいどこにも売っていない香水をヤフオクで激安で落札してそれが届きました。
高校1年生の時からずっとこれ。かれこれ23年この香り。寂しいけど消えていくものもあるってのも理解しとかないとね。
なくなる前に買い占めないとだけど、同じ香りする人に会ったことないなぁ。
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